【チャレンジ君連載企画 第一弾!】
こんにちは!
長野県の自然やアウトドアの最前線で取材活動をしているチャレンジ君です!
今回のチャレンジ取材は、
”人類史上初!標高2400mの白馬乗鞍岳でのMTBライジングサンライドへ!”(前半)
9月の下旬、
日頃からマウンテンバイクを通して活動をしているライダーが、
ありえない無茶な計画をしました!
それは距離にして5km、標高差1200mを、
マウンテンバイクを担いで登り、
朝日をバックにダウンヒルをしようという計画!
白馬乗鞍岳には、栂池方面からゴンドラでも登れるのですが、
朝日ライドをするには、時間的に営業していないので、
この地図のA地点、険しいルート「蓮華温泉」から入ることに。
白馬大池でマウンテンバイクを組み立て、
さらに白馬乗鞍岳山頂からダウンヒルするという計画です。
夜中1時集合。
満点の星、月明かりに照らされるバイク。
パッキング開始。
出発は2時に予定!
みんなそれぞれ背負子などを使い、背負う準備をします。
さぁ出発です!
真っ暗な登山道を、ヘッドライトのみで進みます。
距離5kmで1200m上がるルート。
太いタイヤのダウンヒルバイクは20kg近い。
肩に食い込む。
一歩一歩がつらく、体力を奪って行く。
そのつらさにタフなメンバーにも関わらず、
会話が無い時間も多い。
ストックがつらさを和らげてくれる。
たまらず休憩。
全てはこれで遊ぶため!
再出発!
満点の星が、朝日のきれいさをイメージさせてくれる。
今はそれだけが心の支え。
登頂開始から3時間、「天狗原」に到着。
景色が開けた!
遠くに見えるのは糸魚川の街の灯り。
疲れた体と、肩の痛みを癒してくれる。
目の前には、この景色!
つかの間の休息を終え、さらに上へ。
目的地はまだまだ。
徐々に明るく、、
朝日が登り始める。
仲間の顔が、ヘッドライト無くても見えて来た。
遠くで朝焼けが始まる
その景色のきれいさに釘付け。
ここで休憩をとる事に。
疲れを忘れその景色を写真に切り取る。
太陽光が山を切り裂く!
吸収の良い黒糖を仲間に分け合う。
確かそのパッケージが面白いキャラクターのだったけど思い出せませんww
山の中では限られた荷物しか持って行けない、
だからこそ、より強く食べるものを分けてもらうことのありがたさがしみます。
さぁ、まだまだ先は長い。
目の前には、いやになるくらいのゴロゴロの石。
一歩一歩がつらい。
まるでいやがらせのような不規則な階段。
ついに森林限界に!
森林限界(しんりんげんかい、forest limit、forest line、tree line)とは、
高木が生育できなくなる限界高度のことを指します。
ついにバイクを組み立てる予定の、
白馬大池が見えて来た!
ついに白馬大池、白馬大池山荘前に到着!
喚起のハイタッチ!
さぁ、いよいよあの上からダウンヒル!
頂上はもうすぐ!
ここでマウンテンバイクを組み立てる!
前編はここまで!
後編に続く!!
【チャレンジ君!】”標高2400m白馬乗鞍岳でMTBダウンヒル!”(後編)はこちら!
⇒http://nagano-outdoor.com/challenge-kun-hakuba-mtb2/
この記事を書いた人
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