【goat動画】
自力で脱出できるのか!?「雪の中に埋没体験」
今回体験させていただいたのは、
”長野県でアウトドアカメラマンとして活動していく”
そのために必要なことの一つです。
2013年の4月から活動している、
このgoatの「チャレンジ君」活動。
みなさんにご協力いただき、
アウトドア切り口での素晴らしい経験値を日々山盛りで積ませていただいてます!
本当にありがとうございます!
ですが、
まだまだ経験値を積まなくてはならないことも山ほど。
そんな中、
常に死が近くに存在する雪山での活動や撮影は、
本当に多くの知識やそれに伴った技術が必要だと強く感じます。
雪山に入る時の3種の神器、
ビーコン(発信探索機)、シャベル、プルーブ(ゾンデ棒)。
一緒に雪山に入った仲間が雪崩に遭った際、
仲間を掘り起こすのに必要な必需品。
しかし、
これらはどれも普段の生活では使う機会が少なく、
この道具の熟練度を上げることはなかなか難しいと思います。
ですが、
これらをしっかり使えることこそ、
人の命、仲間の命の明暗を分ける最も重要な要素。
今回の記事は、
そんな雪山での活動の核心部分、
”雪崩に遭い埋まってしまったら”に焦点を当て、
実体験をもとにまとめさせていただきました!
助けるのももちろんですが、
まずは埋まってみました、、、、
その様子を動画でどうぞ!
いかがでしたでしょうか?
実際にすぐ近くに人がいるのに、
ほんと不安になりますし、怖いです。
長野県の冬を象徴する”雪”。
それは遊びのフィールドを作ってくれる素晴らしいもの。
しかし、
それは逆に人間を簡単に死に至らせる”脅威”でもあります。
もし雪崩に遭ったらどうしたらいいのか。
長年山と向き合うクライマーであり、スノーボーダーであり、
長野市の横乗りシーンの重鎮である渡辺さん通称”なべさん”に体験させていただきました。
渡辺尚幸さんは、
戸隠山(1904m)を冬場アイスクライミングで登頂したり、
「Green.lab」という長野県産材で作るスノーボードのグラフィックにもなっている絵を描いたり、
仲間と「The Fighting Farmers with ZEHI」というバンド活動をされています。
今はなき長野市のスノーボードショップBRONX時代から、
僕が中学生くらいからお世話になっている大先輩です。
撮影場所は、2014年12月15日の戸隠にて。
撮影&企画協力は、
プロスノーボーダー美谷島 慎です。
みなさんもぜひ本格的なシーズンインの前に見ていただければと思います。
協力いただいた方々、
貴重な体験をありがとうございました。
goatは長野県のアウトドアをテーマに、
これからも役立つ知識や対処法など、自らチャレンジし、
実体験をもとに情報発信していきます。
今回のような埋没体験ができるのはこちら。
◯日本雪崩ネットワーク講習会 http://nadare.jp/seminar/
◯全日本スキー連盟 バックカントリー講習会 →http://www.ski-japan.or.jp/education/5585/
などなど。
みなさんもぜひ身近に行ける講習会など、
”雪崩、埋没、講習会、バックカントリー”などのキーワードで探してみてください!
以上、埋没体験レポートでした!
【リンク集】
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◯「The Fighting Farmers with ZEHI」公式サイト
→http://thefightingfarmers.web.fc2.com
◯「Green.lab」(長野県産材でのスノーボード製作)
→http://www.greenlab.jp.net/
◯美谷島 慎 公式ブログ
→http://sbn.japaho.com/blog/shin-biyajima-blog/
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この記事を書いた人
- 長野県ならどんな過酷な取材でも、どんな時間でもチャレンジ!取材に行きます!自然豊かな長野県の”アウトドアでの遊び”をとことんご紹介!都会では体験できない魅力を発信します!
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